★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 保坂和志拡散マガジン  ∧ ∧   ★ぴょん吉くんはかつおぶし中毒★ =〆ェ^=          略して『ぴょんかつ』 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ またまた半年ぶりの発行です 第49号 働く歓び vol.2 (8/31)  ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 「生きている歓び」とか「生きている苦しみ」という言い方があるけ れど、「生きることが歓び」なのだ。世界にあるものを「善悪」とい う尺度で計ることは「人間的」な発想だという考え方があって、軽々 しく何でも「善悪」で分けてしまうことは相当うさん臭くて、この世 界にあるものやこの世界で起きることを、「世界」の側を主体に置く かぎり簡単にいいとも悪いともうれしいとも苦しいとも言えないと思 うけれど、そうではなくて、「生命」を主体に置いて考えるなら計る ことは可能で、「生命」にとっては「生きる」ことはそのまま「歓び」 であり「善」なのだ。ミルクを飲んで赤身を食べて、段ボールの中を 動き回りはじめた子猫を見て、それを実感した。                         『生きる歓び』 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ なんか半年ごとの発行で、読者のかたには申し訳ないんですが・・・ まあ一度廃刊にしちゃうとそのままずるずると永遠に「ぴょんかつ」が なくなってしまいそうなので、とりあえず発行だけはしておかないと、 と。 「働く歓び」 働くことについて考える日々は続いているのだけれど、今の自分に とって働くことは歓びか、というとけっしてそうではなく、むしろ 嫌で辛いことのほうが多いわけで・・・ 働きすぎが精神的にも肉体的にもよくないことはもちろんそうで、 このあいだ、あるひとから「あかまさん、仕事好きなんだねえ」 と言われて、「そんなことないですよぉ」とすぐさま否定してしまった 自分がいて、でもじゃあ自分にとって仕事はなんなんだ、ということ になると、思わず 「んー、仕事は修行ですね」 と答えてしまい、あとから自分でなるほどうまい表現だな、なんて感心 してしまったりして。 まあ、たしかに今の自分にとって仕事は修行であり経験である部分が あるのだけれど、それが本来の仕事のあるべき姿だとは思ってなくて、 やはり「歓び」でありたいと思っているのです。 でもその「働く歓び」とは、仕事を通して自己実現するとか、自己成長 するとか、というのとはちょっと違うような気はしてて。 じゃあ何か、というと、んーちょっとわかんなくなってきたけど、 「歓び」というのはたぶんいろんな理屈やなんかはいらない単純なもの だから「歓び」なのであって、、、 ●執筆後記● 「働く歓び」にもおおいに関連すると思うけれど、 いま、産業カウンセラー養成講座なるものを受講しているところです。 ○○○お知らせ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ★出来るだけ等幅フォントでお読みください。 ☆ご意見・ご感想・投稿などはこちらへ   akama@din.or.jp ★「ぴょんかつ」は『まぐまぐ』( http://www.mag2.com/ )と E-Magazineを利用して発行しています。( http://www.emaga.com ) ★「ぴょんかつ」の登録・解除は 『ぴょんちゃん倶楽部』(http://www.din.or.jp/~akama/)か 『まぐまぐ』(マガジンID:0000019217) 『E-Magazine』(マガジンID:akama) のそれぞれで各自お願いします。 ★「ぴょんかつ」は転載自由です。勝手に拡散おねがいします。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 保坂和志拡散マガジン   ぴょん吉くんはかつおぶし中毒 略して「ぴょんかつ」                       第49号 発行人  あかま としふみ akama@din.or.jp               http://www.din.or.jp/~akama/ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆