★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 保坂和志拡散マガジン  ∧ ∧   ★ぴょん吉くんはかつおぶし中毒★ =〆ェ^=          略して『ぴょんかつ』 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ またまた半年ぶりの発行で 第48号 働く歓び vol.1 (2/29)  ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 「生きている歓び」とか「生きている苦しみ」という言い方があるけ れど、「生きることが歓び」なのだ。世界にあるものを「善悪」とい う尺度で計ることは「人間的」な発想だという考え方があって、軽々 しく何でも「善悪」で分けてしまうことは相当うさん臭くて、この世 界にあるものやこの世界で起きることを、「世界」の側を主体に置く かぎり簡単にいいとも悪いともうれしいとも苦しいとも言えないと思 うけれど、そうではなくて、「生命」を主体に置いて考えるなら計る ことは可能で、「生命」にとっては「生きる」ことはそのまま「歓び」 であり「善」なのだ。ミルクを飲んで赤身を食べて、段ボールの中を 動き回りはじめた子猫を見て、それを実感した。                         『生きる歓び』 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ ごぶさたしてます。 冒頭の『生きる歓び』の引用部分を読んだとき、自分としてすごく 納得できるものがあり、というかすごく自分の中にはいってくる ものがあって、それはいまでもかわらないのだけれど、 ぼくにはいつのころからか「働く」「労働」というものに対する ある意味過剰な期待というか憧れというか、 「働く歓び」があるのではないか、 『生きる歓び』の「生きる」を「働く」に変えてもそのまま通用 するのではないかとも思うところがあって、 もしかしたらそれはほとんど信仰に近いのかもしれないけれど、 今後、ちょっと「働く歓び」について「ぴょんかつ」で考えて いきたいなと思っています。 ●執筆後記● 今回はなんか短くてごめんなさい。「働く歓び」について 次号以降いろいろと書いてみたいと思います。 ○○○お知らせ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ ★出来るだけ等幅フォントでお読みください。 ☆ご意見・ご感想・投稿などはこちらへ   akama@din.or.jp ★「ぴょんかつ」は『まぐまぐ』( http://www.mag2.com/ )と E-Magazineを利用して発行しています。( http://www.emaga.com ) ★「ぴょんかつ」の登録・解除は 『ぴょんちゃん倶楽部』(http://www.din.or.jp/~akama/)か 『まぐまぐ』(マガジンID:0000019217) 『E-Magazine』(マガジンID:akama) のそれぞれで各自お願いします。 ★「ぴょんかつ」は転載自由です。勝手に拡散おねがいします。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 保坂和志拡散マガジン   ぴょん吉くんはかつおぶし中毒 略して「ぴょんかつ」                       第48号 発行人  あかま としふみ akama@din.or.jp               http://www.din.or.jp/~akama/ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆