いいかげん携帯買え買えさっさと買え的圧力が日ごと高まるのを感じる今日この頃。
今月のお買い物、追加。
現実の経過は衆知の通り。強国であるところのアメリカが取った手法は、空爆と地上部隊派遣でした。そして国際刑事裁判所(ICC)が自国の兵士を裁くのを拒否しながら、9・11のテロから一年が経ったいま、イラクへの武力行使に踏み出そうとしています。一九八〇年代のニカラグアは米国による暴力的な攻撃を蒙った。何万という人々が死んだ。国は実質的に破壊され、回復することはもうないかもしれない。この国が受けた被害は、先日ニューヨークで起きた悲劇よりはるかにひどいものだった。彼らは、ワシントンで爆弾を破裂させることで応えなかった。国際司法裁判所に提訴し、判決は彼らに有利に出た。裁判所は米国に行動を中止し、相当な賠償金を支払うよう命じた。しかし、米国は、判決を侮りとともに斥け、直ちに攻撃をエスカレートさせることで応じた。そこでニカラグアは安全保障理事会に訴えた。理事会は、すべての国家が国際法を遵守するという決議を検討した。米国一国がそれに拒否権を発動した。ニカラグアは国連総会に訴え、そこでも同様の決議を獲得したが、二年続けて、米国とイスラエルの二国が(一度だけエルサルバドルも加わった)が反対した。しかし、これが国家の取るべき手段である。もしニカラグアが強国であったなら、もう一度司法裁判を行えたはずである。米国ならそういう手法が取れるし、誰も阻止はしない。それが同盟国を含め、中東全域の人々が求めていることである。
そういえば今月は三連休が二回あったんだけど休出も二回あったんでチャラ。
そんなかんじな今月のお買い物。
映画の帰り、入ったデパートがやけに混んでてナニゴトかと思ったら優勝してたんですね、西武。知らぬ間に(知らなさすぎ)