’00.01.15

2000年に関して

名称は何??

アメリカやイギリスでは、2000年になって、
ちょっとした、困ったことが出てきました。
2000年代は、なんて呼べばいいんだろう、ってことです。

例えば、1990年代はナインティーズ、2010年代はティーンズといったような、
呼び方があるのですが、
2000年代は、言いようがない。
う〜ん、困ったもんです。

この話題は、ネットでも、いろいろと話がありました。
その中で、いろんな名称が出てきました。

ノーティーズ(何もないって意味、だらしがないという意味もあり)。
2Ks(ツーケーズ、2000年って意味で)。
OOs(オーオーズ、0が2つあるってことで)。

他にもあったような気がするけど、資料がなくってね。
まぁ、カンベンしてってことで。

でも、日本でも言えてると思う。
80年代、90年代とかは、簡単に読めるだろうけど、
00年代っていうのはなぁ・・・。
まぁ、単純に2000年代って言っちゃうんだろうけどさ。

ああ、オチがない・・・。
くぅ・・・。


’00.01.07

Y2K

2000年問題

ついに、2000年となってしまいましたね。
パソコンを使ってるものとして、非常に重大なことでした。
それが、2000年問題。
知っての通り、パソコンの日付において、
西暦下2桁で認識していたため、
2000年になったとき、下2桁である”00”を2000年と認識せず、
1900年と認識してしまい、これによって、コンピュータが、
誤作動を起こしてしまうのではないか、という問題です。

どうなるのだろうと世間が騒ぐ中、2000年を迎えましたが、
対して大きな被害はなかったみたいですね。
しかし、何もおこらなかった、というわけではありません。

一番身近だな、って思ったのが、ドコモの携帯。
NEC製の携帯電話(N207H)で、ショートメールにおいて、
2000年以降のショートメールを1900年と認識してしまうらしく、
受信したショートメールを、保存されたショートメールの一番後ろにおいてしまい、
(日付順に並べられているため、メールを1900年と認識しているため、
 一番最後に受信したメールと認識するので)
1999年までのショートメールが残っていると、1件しか保存できない、
状況に陥ってしまうそうだ。

不安と思われていた、原子力発電所でも、やはりおこった。
日付の認識ミスである。
被害は出てないから、よかったものである。
しかし、新聞には、よく分からないことが書いてある。

「1日午前0時以降に発生したシステムの不具合は計23件で、
 このうちY2K問題が原因と特定されたのは11件、原因不明が4件、
 無関係が8件。」

Y2K問題が発生しておかしくなるのは、一応しょうがないとしても、
無関係で8件もトラブルが起こるのは、シャレになってないのでは??
重大な事故が起こったら、大変なことになるというのに・・・。
まぁ、Y2Kの話だから、詳しいことは分からないですけどね・・・。

他にもありました。
あとは、ほとんとネタっぽい事柄ばかり。

韓国のあるビデオ店で、1日にビデオを借りその日に返却したところ、
日本円にして、約182万円もの延滞料金を請求された。
これは、どうやら、100年間分の延滞料金を間違えて請求されたそうだ。

赤ちゃんが産まれたので、市役所へ申請したところ、
1900年生まれの100歳、と登録された。
普通に人がやったら、すぐに分かることなのにねぇ・・・。

ネットバンキングを利用していた会社員が、残高照会をしたところ、
残高が、普通に働いては手に入れられないくらいの金額になっていたらしい。
これって、結局、使えたんでしょうかねぇ・・・。

とまぁ、他にもまだまだおこっているんでしょうがね。
飛行機が落ちるとか、そういうことがおこらなくて良かったってところでしょうか。
昔は、下2桁にしただけで、こんなことがおこるなんて、想像もつかないだろうしね。
無事で何より、ってところでしょうか。

それにしても、これって、コラムじゃないよな・・・。(笑)