しあわせ日記

10月1日(日)ハッピー・ウォーキング
 私は、外を歩いている時には、いろんな幸せを感じられることをするのが習慣になっています。だから、自然に幸せな気分になれます。

 私の幸せになる方法の実践の第一歩は、歩くことからだったような気がします。幸せを感じる時間を持つことをもっぱら歩きながらやっていたのです。それがいつのまにか習慣になって、無意識にできるようになったのでした。

 歩きながら感じる幸せは小さな幸せばかり、のような気がすると思います。でも、その中には幸せになるために重要なことがたくさんあります。また、幸福感という点ではけして(幸せを感じる能力が高まれば)それほど小さいものではありません。
 なによりも、1日の中に確実に幸せになれる時間があるということは、幸せに暮らすためにはすごく大きいことなのです。

 歩きながら感じられる幸せについて、改めて考え直してみようと思います。自分のハッピー・ウォーキングもさらに磨けたら、と思っています。



10月2日(月)自然
 歩くのなら、私はやっぱり朝が好きです。空気からして澄んでいて、すがすがしい感じがします。心なしか景色もくっきり見えるような気がします。

 けさも6時すぎに家を出ると、まず大きく息を吸い込み、ゆっくりと吐き出しながら「あー、気もちいい」と心の中で言いました。少し涼しく感じられ、「もう秋かな」と思いました。5分ぐらい歩いたところで突然目の前をトンボが横切り、ちょっとハッとしましたが、「やっぱり秋だな」と思わずほほ笑んでしまいました。

 季節を感じられるっていいな、って思います。四季がある日本に生まれてよかったな、って時々思うことがあります。
 暑さ寒さ暖かさ涼しさももちろんですが、やはり季節を感じられるのは自然ですね。
 とか、セイタカアワダチソウとか、冬はカルガモとか、 季節ごとのとかとか。(しあわせ日記を始めた頃は、このようなことをよく書いていたのでした)

 幸せの中には探せば見つかるものがたくさんあります。探さないより探したほうがたくさん見つかるのは当たり前。探すんだったらどうすればいい?
 いろんな所へ行って辺りを見回し、心をすましてよく見ることではないでしょうか。

 日常生活の中で自然を感じていい気分になれる、そういう心の余裕や元気さが大切なのだと思います。
 朝を気分よく過ごせると、その日1日にいい影響があると思います。



10月3日(火) 人
 最近は日中外を歩くことがめっきり減ったのですが、昼間で街中なら私はよく人間ウォッチングしながら歩きます。昼間の散歩はなかなかいいものです。

 私は歩いている人もウォッチングしますが、働いている人とか何かをしてる人を見るほうが「何を考えてるんだろうか」とか「幸せなんだろうか」などと想像できておもしろい。
 多くの人を観察することで、世の中にはいろんな人がいるんだ、こんな人もいるんだ、と知ることもいい人生勉強だと思います。

 人に限らず、好奇心や興味を持って何かを見たり聞いたり経験したりすることが、人生を愉しむ1つのコツだと思います。

 好きでやっていれば何でも楽しい、ということになるのでしょうが、人間ウォッチングで、幸せを感じられことはあるのか? と疑問を持つ人もいると思います。
 かわいい子供を見ていて心が和むことのある人は多いと思います。ほほ笑ましい親子連れやお年寄りの夫婦もいますよね。そういう時に、なんとなく幸せな気分になれるという感じはわかっていただけるでしょうか。
 では、幸せそうな若いカップルではどうでしょうか?

 人の幸せを見て、少しうらやましいくらいの気もちはふつうだと思いますが、「ねたましい」とか「それに比べて自分は不幸だ」というように思ってしまうのはどうかと思います。

 私は、「みんなが幸せになれますように」とよく思うようになってから、幸せそうな人を見て「好好(ハオハオ)」と少し幸せな気もちになれるようになれました。だから、人間ウォッチングがさらに幸せなものになりました。
 やっぱり、私のような幸せオタクは特別なのでしょうか。

 おとといまでシドニーオリンピックで一喜一憂していた人が多いと思います。私も、喜んだり、感動したり、ちょっとがっかりしたり、笑ったり、泣いたり、ずいぶん愉しませていただきました。
 ヤワラちゃんや高橋尚子さんなどの日本選手が活躍してメダルを獲ったりした時、うれしくなっていっしょに喜べたのではないでしょうか。
 人は、人の幸せを見て自分も幸せを感じられる、ということだと思います。



10月4日(水)考える
 夜歩く時にはよく空を見上げます。とかとかを見ながらいろんなことを考えます。
 私は今ここにる。ここは相模原。相模原は・・・日本。日本は・・・世界=地球。地球は太陽系。太陽系は・・・どこまで続いているかわからない宇宙。宇宙は・・・???。
 私が今いるのは両親がいたから。両親もそれぞれの両親がいたからいる。・・・私は何人の人がいたから、今ここにいるのだろう?
 今の私がここにいるのは、過去のすべてことがあったから。今幸せになれたことは、過去のすべてがあったから。
 こんなことを考えると、自分が今ここにいるということはすごいことではないか、などと思ったりします。
 夜に限らず、私はいろんなことを歩きながら考えます。そのうちの大半は「幸せ」に関わることです。

 考える内容によっては幸せな気分になれることがあります。
 自分の夢が実現した時のことや、自分の好きな人や愛する人のことを考えれば幸せになれます。自分の夢をどうしたら叶えることができるかを考えることも、幸せにしたい人をどうしたら幸せにできるかを考えることも幸せなことだと思います。
 これからの楽しいことや過去のうれしかったことを考えても少しは幸せな気分になれます。
 反対に、このこと(この人のこと)を考えるとイヤな気もちになる、ということもあります。
 幸せになりたければ、幸せになれることを考えればいい。イヤな気もちになることを考えているのに気づいたら、幸せになれることを考えればいい。・・・のですが。

 多くの人はなぜ、幸せになれることをもっと考えないのでしょうか?
 などと、幸せオタクの私は考えてしまいます。
 歩いている時って、しなければならないことってほとんどないはずです。自由に考えていい時ではないでしょうか。



10月5日(木)気分よく
「♪君の瞳に星が輝く・・・夢のために 愛のために・・・」
「♪追いかけて 夢を追いかけて・・・」
 などと、シドニーオリンピックの(テレビ局の)テーマ曲がちょっと前までアタマの中でよく流れていました。

 私は、「気分よく歩こう」と意識することがあります。例えば、「元気よく歩こう」と思って、ちょっと大きめに手を振って歩幅を気もち伸ばして歩くと、なんとなく元気になれるんです。気分を変えて行動する方法の一種です。

 でも、いちばん簡単で効果的な気分よく歩く方法は「鼻歌」です。その時にお気に入りの歌やなりたい気分になれる歌や音楽を心(頭?口?)の中で流せばいいんです。最近の私はやさしい気もちが特に好きです。

 自分が、楽しい気分になれる歌、元気になれる歌、つらい時に救われる歌、イヤなことを忘れられる歌、やすらかな気もちになれる音楽など、幸せな気分になれる歌や音楽のレパートリーがたくさんあると、幸せに暮らすためにけっこう役に立つと思います。

 もう1曲、私の今一番のマイブームは、
「♪いつもの駅でいつも会う セーラー服の・・・
  あしたがある あしたがある あしたがあるさ」
 最近、吉本の人たちが出ている缶コーヒーのCMで替え歌が使われているので。
 「あしたがある」のところは頭の中で合唱になって、私の好きな「まぁいいか」って感じがしてきて、なかなかいいんです。

♪あしーたがあーるーさー



10月6日(金)体から感じる
 私は外に出た時、よく深呼吸を1つします。新鮮な空気を肌で感じると大きく息を吸い込んで(「あー気もちいい」などと思いながら)ゆっくりと吐き出します。
 ちょっとした動作をするだけで気分がよくなれることがあります。

 私は歩きながら、ストレッチング肩の上げ下げをすることがあります。たまには、“スーパーサイヤ人”のようなこともします。
 こういうものは実際に試してみて、自分で感じてみるのがいちばんではないかと思います。

 私は、気分がよくない時には、時間があればとにかく歩きます。30分くらい歩けば相当に気分よくなれます。その間にいろいろなものを見たり幸せになれることを考えたりするので気分がいいのは当然かもしれませんが、ある程度歩くとすごく気もちよくなるんです(ウォーキングハイ?)。“一生懸命歩く”なんてこともしたことがあります。
 「歩くこと」は私にとっては、とっておきの幸せになる方法の1つなのです。

 「健康」というのは人間にとって最大の幸せの1つだと思います。でも、それを幸せと感じられる人はめったにいないのではないでしょうか。健康を損なった時に、その大きさに気づく人はたくさんいると思いますが。

 歩きながらすることや歩くこと自体から、少しでも幸せにつながるものを体から感じられたら、と思います。その辺の方法については、これからの私の1つの課題にしたいと思います。

 「健康」という幸せを大切にするために、「歩く」という方法はとてもいい方法だと思います。心の健康も含めると、「幸せに歩く」ということでしょうか。



10月7日(土)幸せを数える
 歩きながら幸せを感じる方法として、「幸せを数える」があります。
 自分が今持っている幸せを想い出して、それを確認するように心の中で言えば、「幸せ」を感じられます。1つだけでなく、次から次へといくつかの幸せを確認することが「幸せを数える」方法です。
 誰でもたくさんの幸せを持っているはずです。

 自分の持っている幸せが思いつかない人は、感謝できるものを探して「幸せだなぁ」と思えばいいと思います。
 例えば、私が「感謝できることを1つ思いつくごとに、1万円あげる」と言ったら、きっとたくさん挙げることができるのではないでしょうか。
 思いついたものを「ありがたいなぁ」「あってよかった」「いてくれてよかった」「できて幸せ」など、幸せを感じられるように思えばいいんです。

 自分が持っている幸せを自覚していれば、いつでも幸せを数えることができます。そのためには自分の幸せを知ることが大切です。
 自分が持っている幸せかもしれないものをたくさん探して、その幸せを心の中で味わってみればいいと思います。その中で自分が幸せを実感できるものを、自分の幸せのレパートリーに加えていけばいい。幸せを感じられないものはとりあえず、今は捨ててしまえばいいと思います。

 自分が持っている幸せをたくさん自覚していれば、それだけ幸せを数えて幸せに歩くこと・幸せな時間を持つことができます。

不幸を数えて暮らすより、幸せを数えて暮らそうよ



10月8日(日)幸せをつなぐ
 次から次へといろんな幸せを感じる、というのがハッピーウォーキングのコツだと、私は考えています。単に私が移り気だからかもしれませんが。

 自然や人などの目に見えたり感じたりできること、鼻歌や深呼吸などの動作、持っている幸せを数える、夢や愛などの幸せになれることを考える。これらを1つ1つ幸せを感じながら休まず続けていくと、だんだん幸せな気分が確かになってきて、自然に「幸せだなぁ」と思えます。

 幸せな気分になると、いろんな幸せに気づきやすくなり、幸せな考えがしやすくなる。幸せの好循環になる。
 次から次へと幸せを感じていくと、頭の中に何か(脳内物質=幸せホルモン?)が蓄積していくのではないか。それで幸福感がだんだん上昇するのではないか。
 これらは、まったく科学的な根拠もなく、私の勝手な思い込みですが、幸せになるためには“思い込み”が役に立つことがある、とこれまた勝手な思い込みをしています。思い込みが自分を幸せにしてくれるのだったら(それで人に迷惑がかかるようなことがなければ)、それはそれでいいんじゃないか、と思ったりもします。

 例え1つ1つは小さな幸せでも、それをどんどんつなぐことができたら、それはすごく幸せなんじゃないか、と思っています。これは人生そのものについても同じだと思います。幸せになるためには、大きな幸せに手に入れるより、小さな幸せをつなげるようになるほうが確実な方法だと思います。それが私たちの本当の目標である「幸せに暮らす」ことではないでしょうか。



10月9日(月)習慣
 新たなことをやる時には、はじめはなかなかできないものです。うまくいかなかったり戸惑ったりして、疲れることもあると思います。でも、続けるうちにそれなりにできるようになるし、慣れてくればラクにできるようになるものです。
 ハッピーウォーキングも最初からうまくはできないかもしれません。でも続ければきっとそれなりにできるようになります。それが習慣になってしまえば、もうこっちのものです。

 私は、外に出ると新鮮な空気を愉しむように深呼吸を1つして、「あー気もちいい」と思うのが習慣になっています。仕事が終わって職場を出て歩きだした時には、「きょうもよくやった(好好)」といつも思います(ご褒美も)。それをきっかけに私のハッピーウォーキングが始まります。
 また、家から駅へ歩く途中にある、以前に入院した病院が見えた時には、「ふつうに歩けて幸せ、健康で幸せ、生きてて幸せ」といつも思います。
 このように、決まった時や所で決まったことをするという習慣もいいと思います。
 年中行事(3年日記)のような習慣もあります。

 ただ続けるだけでなく、少しでもうまくできるようにと心がけていれば、だんだん上達するものです。それだけ、幸せを感じられるレパートリーも増えるし、いろんな幸せに気づけるようにもなれるし、幸せを確かに感じられるようにもなります。何よりも意識しないでも自然に幸せを感じて歩けるようになります。

 1日の中で確実に幸せな気分になれる時間をもてる習慣は、幸せに暮らすためにとても役立ちます。幸せに歩く習慣は、幸せに暮らす習慣の大きな一部です。
 幸せに暮らす習慣こそ本当の「青い鳥」ではないか、とさえ私は思っています。



10月10日(火)それって幸せ?
 ハッピー・ウォーキング? それって幸せなの?
 そう思われる人もいるのではないかと思います。

 これまでに書いてきたような幸せになれることをしながら歩き続けたら、いい気分になれます。それは、幸せな気分とも言えると思います。
 幸せな気分はそれだけでもいいことなのに、他にもいいことがあります。

 気分は多少なりとも後に残ります。イヤなことさえなければ(もしくは、自分が考えなければ)幸せな気分はある程度は持続します。
 幸せな気分だと、幸せになる考えをしやすくなります。次に幸せになることを考え・始めるいいチャンスだと思います。自分の夢の実現に近づくためには? 自分が幸せにしたい人を幸せにするためには? など、大事なことを考えるのは幸せな気分の時にしたほうが、いい考えができると思います。
 イヤなことがあった時、一時でも幸せな気分になれれば、早く忘れられるような気がします。悩ましいことがある時でも、幸せな気分になれる時間をはさんで、休み休み考えれば、それほど苦しまなくてすむのではないでしょうか。

 このように幸せな気分になれる時間が1日の中に確実にあるほうが、だいぶ幸せに暮らせると思いませんか?

 ハッピーウォーキングですることの中には、歩いている時以外でもできることがあります。
 私は電車の中でも車内の人を見たり窓から外を見たり幸せになれることを考えたりするし、仕事中に頭の中に気分よくできるBGMを流していることもあるし、幸せな気分で眠りにつくために自分が持っている幸せを数えたりもします。

 私は、幸せな気分で過ごせる時間は「幸せ」だと思えます。
 そう思える人とそう思えない人と、どちらが幸せでしょうか?


    この日記のつづき

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