アクティブ赤外線トレイルモニター

トレイルマスターTM1550、TM1050


トレイルマスターTM1550 アクティブ赤外線トレイルモニター装置は、送信機と受信機で構成され、送信機から目に見えない赤外線ビームを放射し、受信機の9.5mm径の窓で受信します。このビームを動物の通路を横切るようにセットし、動物がビームを遮ると敏感に検知ます(セット間隔は45mまで)。

1550Beam モニターしたい動物の胸の高さに赤外線ビームをセットし、イベント(動物の出現回数)として登録される前にビームが遮られている必要のある時間の長さをコントロールすることによって、目的の動物だけをカウントし、ビームを横切る他の動物や対象物を無視する事ができます。 この特許のシステムはセットするのが易しく、特定の動物を選択して監視できます。

動物が赤外線ビームを通り抜ける毎に、イベントが日付と時間が分単位で記録されます。TM1550は、TMカメラキットを使用して、動物がビームを遮る毎にその動物の写真を撮ることもできます。データは1,000イベントまで記録し保存できます。TM1550であなたは獲物の動きのパターンを示すイベント情報を集め、且つ写真を撮ることができるので、少しのイベントにより間違った結論を導くことを防止できます。

TM1050は、アクセサリーが使用できない点以外は、TM1550と共通です。


TM1550 の特徴

    オプションのアクセサリーが使用可能(TMカメラキット、TMデータコレクター、データ解析用TMスタットパック)

    目に見えないアクティブ赤外線ライトビームを使用

    アルカリ単2電池4個で8ケ月から2年間作動

    特定の動物に対象としたセットが簡単に可能

    送信機と受信機の間隔は45mまで使用可能

    1,000件のイベントを保存可能

    コンパクトで丈夫、セットが簡単

    全天候型(温度範囲:-40゚c〜54゚c)

    各イベントの日付と時間を分単位まで記録

    受信機サイズ:191x89x53mm

    送信機サイズ:121x83x46mm


TM1500トレイルモニターは現場での使用に最適な多くの特徴を持っています。整列用のライトを備え一人で簡単にシステムの位置合わせをすることができます。大きなデジタル表示は読み易く、単純なデータ取り出し方法によって、各々のイベントの時間と日付を必要とする回数だけ再確認できます。もし操作者が正しいモードのセットを忘れても、自動的にデータを収集し始めるよう初期設定でプログラムされています

受信機の前側の3つのプッシュボタンで多くの機能をコントロールします。TIME SETボタンは時間と日付を初期設定をするために使い、デジタル時計と同じ要領でセットします。SET UPボタンは送信機と受信機の位置合わせをする時に使います。正しい位置合わせを受信機の点滅する赤いライトで確認します。このライトはセットアップ時のみ点灯し、たとえ操作者がセットアップモードから抜け出ることを忘れたとしても、4分後に自動的に消えます。R/O ADV (READ/OUT ADVance)ボタンは、データを読み出す時に使います。R/O ADVボタンを続いて押すことにより、記録された各々のデータの日付と時間をデジタルディスプレーに表示させます。


TM1550用アクセサリー

トレイルマスターモニターは全天候型で、雨や雪を含む最も厳しい天候下でもデータの収集が可能です。ナイロンストラップにより、どんな木や支柱にも確実で簡単に据え付ける事ができます。トレイルマスターモニターは多くの特徴持ち、信頼性を提供し、更に使うのが簡単です。

トレイルマスターのアクティブ赤外線 システムは送信機と受信機の間隔を45mまで離してセットできるので、対象動物の通り道から離れ、隠してセットするのも容易です。


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